映画・テレビ

グレン VS ラガン

 劇場アニメ映画グレンラガン「紅蓮篇」を見たのは、去年の夏でした。sun

主題歌を歌っている中川翔子さんと居合わせ、斜め後ろの席で

鑑賞するというミラクルを体験しました。

 私はテレビ版からのファンだったので、兄貴が活躍している

場面からすでに物語の先を思い出して号泣wave

 ショコタンも泣きっぱなしで、何やら同じ気持ちを共有できたような

錯覚を受けて嬉しかった。

 いや、実は気持ちを共有できたのは、劇場に来ていた観客全員

だった、と言っても言い過ぎではなかったと思います。

 兄貴の漢(おとこ)語録に泣き、悲しみを乗り越える大グレン団の

姿に泣き、シモンの目覚めに泣く。

 テレビの焼き直しだろうと油断していた私の顔は、劇場を出る

頃には慌てて乾かした涙でバリバリになっていた。しかも二回見て、

二回ともsweat01

 で、今日行ってきました「螺巌篇」

 当然ハンカチ用意。でも、前回のような涙は流しませんでした。

なぜなら、

今回は涙の質が違うから。

 悲しみで泣くシーンなんて一回もありません。「螺巌篇」では、

格好良さに泣き、沸き起こる魂のスパイラルに泣き、最後に

自分自身と世界の可能性に奮えます。

 あまり内容を書くとまずいので(というより自分の目で見て

欲しいので)詳細は書きませんが、僕は最後の戦いに全てが

集約されているように感じられました。

 宇宙を吹き飛ばすような敵の力に対抗する力を、死ぬ気で

成長して身に付けるシモンたち。でも、それすらも打ち砕かれていく

恐怖と絶望。

 それに勝つために必要だったのは、離さず抱いていた

小さな小さな一つのドリルだったのだと思います。

 ささいなスパイラルに無限の可能性が秘められており、

何度でも渦を起こし宇宙にだって風穴を開ける力になるtyphoon

 この「螺巌篇」で特に顕著にされたのは、このスパイラルが、

あらゆる人に宿っているということではないでしょうか。

 この感覚を心底味わうには、やはりテレビよりも映画館でなくては

ならなかった。とさえ感じます。

 真の「天元突破」の迫力。ぜひ皆さんにも味わって欲しいです。

 それから、前回の「紅蓮篇」で登場したサプライズに

「ドテンカイザン」がありましたが、

「螺巌篇」にもあります。言いたいけど、言わないでおきます。

 ……ニアとヨーコのアレ、リボルテックか何かにならないかな……。

むしろ全部商品化してくれないかな……。

 きっと、あきらめなければスパイラルが起きますね!!

 さあ、みなさん、劇場へ行って天元突破しましょう。

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